ナンパで声をかけるときに一番効果的な声のかけ方は?

どんな理由をつけようと、ナンパはナンパです。
そして世の大半の女性は、ナンパというものに対して良い印象を持っていません。
・遊び人
・恋に真剣じゃない
そして、
「自分はナンパに付いて行くようなバカなオンナじゃない」
と。

よって、どうやって「この前提」について対処すべきかってことなんですが、たぶん大半のナンパ師は、
・会話の面白さ

・かっこ良さ
のみで押し切ろうとします。

「自分はナンパに付いて行くようなバカなオンナじゃない」
というような前提を、『圧倒的な』会話の面白さやかっこ良さで押し切ってしまうんです。

それこそ、『圧倒的』に。

でも、これって、やはり素人にはけっこう辛い。
そうとうな修練を積んだ後に、やっと至れる領域。
そこで、少しでもこの壁を和らげるために使うのが、『設定』です。

どう工夫して声をかけた所で、女性も、ナンパであることは理解しているんですが、それはそれとして、やはり、
・遊び人
・誰でもいい
というのは絶対にイヤ。

ナンパを嫌う理由の中でも、結局はこの部分が一番引っ掛かっているわけです。
いいように遊ばれたくない
だから、ここをまずクリアしてあげる。

つまり、
・遊びが目当てじゃない(かもしれない)
ことと、
・私でなきゃならない理由
を最初に与えてあげればいいんです。


それを5秒から10秒という僅かな時間ではっきりと効率よく伝える『設定』が、
・初恋の人に似ているから声をかけた
・昔好きだった人にそっくりで、思い切って声をかけた
・昔、付き合ってた女に似ていて、つい、声をかけてしまった

という、昔好きだった人に似ている系の設定です

遊びが目当てでもなければ、ちょっと綺麗なオンナなら誰でもいいというわけでもない。
あなただから、声をかけたんです!!

という明確な理由。
これを最初の段階で伝えてしまいます。

最終的には、あたな自身の言葉で言って欲しいんですが、
「さっき、偶然見かけて。そしたら、高校の時、オレが好きだった人にそっくりで。でも当時のオレは勇気がなくって、全然ダメで今でも後悔してて。
だから、今、この瞬間に声をかけなければ、この先もずっと後悔する。そう思って、勇気を出しました」
って感じです。

具体例は後で見せるんで、とりあえず今は『設定』の理解に集中してください。
このようにして、あなたでなきゃ、いけない理由を瞬時に伝え、女性にとってナンパを嫌う最大の理由である、
・遊び目的
・ちょっと可愛ければ誰でもいい
という理屈を一番最初に切ってしまいます。

また、このむかし好きだった人に似ている系の設定の良いところは、変な嘘をつかなくて済む
ということ。
変な嘘、というのは
「道を探しているんです」
とか
「今、何時ですか?」
とか、そういうやつ。

道を聞いておいて、教えてくれた人に向かって
「じゃあ、次は連絡先でも…」
って、相手の親切心に付け込む感じがして、やじゃないですか。
声をかける女性が、自分にとって本当に好みであればあるほど、嘘が少なくて済む。
だって、本当に好みだから、
「昔好きだった人(芸能人も含む)」
なわけで。
嘘が少ないほど、後々、会話に困らない。
変な矛盾が生まれないから。

そこそこのオンナに向かって
「すっげぇ好みなんです!」
って言うと空々しいけど、心からタイプと思えるオンナに向かって
「すっげぇ好みなんです!」
「すっっっげぇ好みなんです!!」
「すっっっっっげぇ好みなんです!!!」
って重ねれば、女性も思わず笑って、なんとなく許しちゃうわけですよ。
そこに嘘がないことが、伝わるから。

そういったあらゆる理由を総合的に吟味した結果、むかし好きだった人に似ている系の設定が多くの男にとって、最も使いやすい設定であるとの結論に至りました。

時間の目安ですが、最初の10秒~20秒で伝えて下さい。




笑いを使って女性の興味を惹きつける

昔好きだった人系の設定、で声を掛けた後、どのようにして会話を進行させるか、なんですが、特に会話の初期段階は、意識的に笑いを入れてください。

その時のポイントなんですが、笑いは女性の心をこじ開け、
「ちょっとぐらい話してもいいかな」
って思わせることが目的
であって、笑わせること、そのものが目的では無いということです。

たまにいるんです。せっかく覚えた笑わせるフレーズを連続して出しまくり、それが尽きたらはい、終わり。
次、何を話せば良いか分からない…
という人。
あくまでも、会話の糸口、きっかけをつかむための道具であって、それ自体を目的としてはいけない。

オッケーですね。
あと、考え過ぎて、結局のところ、よく分からない、シュールな人になってしまう
というパターンも見かけます。

後で、実録ナンパの書き起こしを見本として掲載するので、具体的には、そこから丸パクリして欲しいんですが、ヒデさんもオレも、それ程ひねったことは言ってません。
ナンパって、それだけで、女性の側にもかなりの緊張があるんで、本当にちょっとしたことでも充分に笑わせられますし、むしろ、分かり易い方が良い。

自宅のリビングで、リラックスしきった状態で寝転がって、お笑い番組を見ているのとはわけが違うんです。
男女ともに、緊張感あふれる非日常の世界。
だからこそ、本当に求められるのは『分かりやすさ』です。
最初の10秒~20秒で、
「昔好きだった人に似ている系」
の設定を伝えた後、21秒~60秒くらいまでは意識的に「笑い」を使って、興味を惹きつけましょう。





ナンパで失敗しないための3つの視点を取り入れた会話術

最初の60秒くらいまでで、興味を引きつけた以降の会話法について説明します
これから説明する3つの視点による会話、というのは基本的には、「エモーショナルな会話」が
成立した後も続けます。
会話を成立させ、会話を続け、膨らませ、仲良くなるための、会話の指針ですので、女性との会話術の基礎とも言えます。

その内容ですが、女性との会話を進めるにあたって、三つの視点というものを意識してください。
1、相手視点(女性の話)
2、自分視点(自分の話)
3、状況視点(2人の話、もしくは第三者的なものの共有)

の三つです。

1、相手視点について
目の前の女性について、話題にします。
ナンパの初期段階では、主にその女性に対する質問がメインとなります。
「待ち合わせですか?」
「旅行中ですか?」
「どこ行くとこですか?」
「何してるとこですか?」
とか、そういうやつです。
会話が進むにつれて、その女性が普段どんなことしてて、何が好きで、最近はどんな楽しいこと、哀しいことがあって、将来は何をしたくて、今は何をしていて、等、相手の女性の話題を掘り下げてゆきます。

2、自分視点について
自分が何者なのかを語ります。
ナンパ初心者や、もっと言うと、女性との会話が苦手、という人にも共通することなんですが、そもそも、あなたが何者なのか?を語らない人が多いです。

あなたは、自分が何なのか、自分では分かっているつもりでしょうが、女性はあなたについて、全く分かりません。
そして、その「分からない」人間から色々と質問されても、
「何で私がそんなことに答えなきゃならないの?」
となってしまいます。

特にナンパは、比喩でも何でもなく、本当に
「あなたが何者であるか分からない」
という状況からスタートして、徐々にあなたを分からせてゆかなければならない。
場合によっては、名刺を見せたり、免許を見せたりしながら、
・とりあえずあなたが、不審人物ではないこと
とか、
・なぜ、あなたが、その女性に声をかけたのか
とか、
・なぜ、今あなたが、ここでこうしているのか
とか、そういうことをちゃんと説明する必要があります。

あなたは、自分自身を怪しいとは当然思っていないでしょうが、はじめて路上で声をかけられた女性の側からしたら、まず、怪しい。
そして、怖い。
その怪しさとか怖さを、丁寧に解きほぐしてゆく作業が必要なんです。
自分が何者で、今、何を考えていて、何をしたいのか。
何に対してどんな感情をいだく人間なのか。
それをちゃんと伝える作業。
それが、自分を語るということであり、会話三つの視点では、自分視点と表現しました。

3、状況視点
女性との会話を進めるにあたって、共通の話題というやつがあると便利です。
で、共通の話題、というとすぐに趣味とか共通の知り合いとかを連想してしまいがちなんですが、ナンパは初対面なんで、当然、これらを持ち出すことが出来ません。

そこで、共通の話題として利用するのが、2人が『その場』で共有できるものです。
単純に、寒かったら「寒い」
暑かったら「暑い」
とか、
女性がスマートフォンをいじっていたら、『スマートフォンをいじっている』という状況について話題にしたり、旅行用の大きなバックを転がしていたら、『旅行用の大きなバックを転がしている』その状況を話題にしたり、2人の目の前に、最近話題の広告が張り出されていたら、それを話題に取り入れたり、です。
ようするに、趣味や共通の知人なんかが無くても、現在、その瞬間、2人が体験していることや、現在、その瞬間、2人が同時に目にすることができるものを『共通の話題』として使え、ということです。

また、
2人で一緒に歩いている状況、
2人で一緒にお茶している状況
などもこれに分類します。

まあ、実際には、『自分視点』や『相手視点』と明確に区別するのが難しかったりするんですが、それはあまり気にしないでください。

会話の内容を厳密に、
1、相手視点(女性の話)
2、自分視点(自分の話)
3、状況視点(2人の話、もしくは第三者的なものの共有)
の三つに分類、整理することがあなたの目的ではありません。
おおよそ、この三つの方向性をバランスよく混ぜて会話をしていこう、という方針を持っていると、
質問、質問、質問、質問、質問、質問、
と、まるで訊問のような会話になったり
(相手視点のみの会話)
オレがさ、オレがさ、そのときオレがさ、オレってさ
というオレオレ主義のウザいヤツになったり
(自分視点のみの会話)
初対面で何を話せばよいか分からず沈黙……
(状況視点の欠如)
という、女性との会話が上手くいかない人にありがちな状況を回避でき、たとえナンパのような、まったくのゼロからのスタートでも『会話を成立』させることが可能である。
ということです。

具体例として、ヒデさんが銀座でナンパした時の二人のやりとりを読んで下さい。
1、相手視点(女性の話)
2、自分視点(自分の話)
3、状況視点(2人の話、もしくは第三者的なものの共有)
のバランスと、笑いの入れ方に注意しながら読んで下さい。


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